決めるのは自分

ども。つくもです。こっそり年度を越えて今年度も気まぐれに登場します。


まだ数日前のことのように感じますがもう先月。前年度のことなんですね…。
3月27日・28日姫路キャスパホールで上演された
キャスパシアタープロジェクト U-25が挑戦する、新しい演劇のカタチ
皆が知ってる?誰も知らない!? 音楽劇「シンデレラ」
を観劇してきました。

私は久しぶりのホールでのお芝居。
様々なホールが新型コロナウイルス感染拡大防止のための対策を講じて、少しずつ公演を始めているとは知っていました。
が、あらためて本当に大変なこと。
今回は、今まで高校生による演劇公演として続けていたものが形をかえてU-25:中学1年から25歳までの参加者で創る舞台。
オーディションから稽古、本番までの期間に出演者はもちろんスタッフなど関係者がいつも以上に体調管理につとめる日々の長さに気が遠くなります。

今回はホールに入る前のモギリも係の方の前で自分で。恐らく初めてモギリました♪パンフレットも指示に従って自分で取ります。

座席も間引いてあるので例年のぎゅうぎゅう状態ではありませんでしたが、多分満員だったのかな。

チーム ハシバミ  と、チームガラスのくつ の一部ダブルキャストで、私はハシバミの方を観劇しました。ハシバミってなんやねんですがシンデレラの産みの母がハシバミの木が好きだったというところからの命名だとか。このハシバミの木は何気に登場回数の多い存在です。

舞台にはシンデレラにはつきものの階段が据えられているものの、大道具は入れ替わらず登場人物の動きや演技でそこはお城になったりシンデレラの家の中になったり先程のハシバミの木の前になったりするわけです。

「新しい演劇のカタチ」って何だろうと思って関係者にこっそり訊いたら、練習はもちろん舞台上でもお互い手も触れない距離をあけて、歌う時も人のいない方向を向いて、などオンライン稽古も取り入れながら工夫をしたらしいです。
たしかに舞踏会のシーンでも王子様とシンデレラは手を取り合って踊っているように見えるけれどかなりの距離がありました。

姫路出身の演出家 笹部博司さんはじめ大人の助けも借りながらひとつの舞台を創り上げた若い人たちのカーテンコールでの涙は今年もワタシの涙腺を刺激しました。

それにしても、シンデレラはよく知られたお話ではありますが
今回のお芝居では少しずつ違うポイントを「ぶっこんで」違う意味合いに演出していました。
「シンデレラは継母と義姉にいじめられていたけれど王子様に見初められて幸せに暮らしましたとさ。」
結果的にはそうかもしれないけれど、そこにシンデレラ自身の意思や感情がこめられていました。

選ばれても、それを受けるかどうかは最終的には自分が決めること。
なんだかそんなことを言われたような気がしましたわ。

来年は4月2日3日「かがみの孤城」の公演が予定されているそうです。

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