実はとても久しぶりに映画を観ました。
紀里谷監督の姿と言葉(とメガネ姿)に心動かされ、「ラスト・ナイツ」を。

…どう表現しようかと言葉を悩んでいましたが公開期間のこともありますし
まずは皆様に観てほしいので
「全編にわたって程良い緊張感があって、持って入った飲み物を飲むのを忘れてしまう程、見入ってしまった。」
ということだけ先にお伝えしておきます。

予告篇を観た時は前2作に比べて抑えられた色使いが気になり、地味な難しい話かもと覚悟してたのですが、
いやいや、かなりエンターテインメントですよ。
代々受け継いできたものをどういう形で次に渡していくのか、
それは血であったり、技であったり、心であったり、モノであったり、様々でしょうが
渡すべきものを渡されたものの宿命かもしれません。
そこを描くためにシリアスな展開は避けられないものの、冗長的に描かれないのでテンポがいいのです。
そしておそらく無駄なシーンはひとつも無い(当然なのかもしれませんが)。
「まさかこのシーンがこう繋がるとは!!」
と驚かされたのは1度だけではなく。
そして、抑えられた色使いのなんと色彩豊かなことか。
出演者の皆さんの「眼」の演技にもクラクラいたしました。

そうそう、道具は大事 ですね。