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今年はお城まつりがGWにお引越しをしての開催ということで
いつもはゲンキのうちわを皆様にお配りしてからワタクシも後ろの方のお席で見せていただくのが常だった薪能も今年は5月2日の涼しい風の中での演能でした。
とはいえ昼間はすんごく暑くて危うく熱中症になりかけで倒れてたんですけども。
そんな都合で(汗)火入れ式から拝見しました。
いつもよりお客様が多い気がしました。
さて、能「正尊(しょうぞん)」は義経暗殺の為にみやこに来た正尊と、
それを防ごうとする弁慶たちの、緊張感漂うやり取りと後半の激しい闘いが見もの。
後半、舞台上には正尊隊9名が橋掛かりに並び、その9人を切ったり投げ飛ばしたり、と
それはそれはド派手な立ち回りを見せてくれました。退場の仕方も風のように。
江崎敬三さん改め江崎欽次朗さんからは事前に
「『ちっちゃ弁慶(江崎さん:160cm)』が『正尊(上田貴弘さん:190cm)』を投げ飛ばすのは見た目に少々無理…いやいや気にしない気にしない」
と聞いていたのですが、そーんなには体格の差を感じなかったです。やっぱり舞台に上がると役者さんにはその役の魂みたいなものが乗り移るんですかねえ。
舞台の後は「江崎家を応援する婦人会」と勝手に名乗っている仲間たちで
江崎金治郎さん改め江崎正左衛門さんの薪能打ち上げに乱入。我々婦人会も年齢職業様々ですが、こちらの皆様も様々で、でもみなさん素敵な方達ばかりで…熱いトークを繰り広げていらっしゃいました。これも江崎さんのお人柄かもですな。

さて、そんな涼しくも熱い夜が明けて翌日の日曜日。久しぶりの「気まぐれ日曜日」がありました。
前回のブログでちらりとご紹介していたS先生のお話をしましたが、結局煮え切らない話になってしまって申し訳ありませんでした…。
ただね、立場や状況が違えば感情も意識も違うのは当然で、その温度差を理解して、それでもなお「共に歩く」難しさと大切さを思っています。